2014.09.26
人生で一番燃える時
佐藤賢太郎
今年は特に忙しい日々です。
いのちがけでギリシャに行き、彫刻を制作して名誉市民賞を頂きました。帰国後は「ギリシャ・夢の架け橋」の刊行準備に追われ、10月5日には県知事が豊実に来訪されることになりました。
10~11月に私の講演会が大小合わせて4回開催され、11月と12月各団体の講演会に2回出させていただく予定です。講演会開催の地域は、阿賀町、会津若松、十日町市、新潟市、浦和、横浜などです。それに外国人の受け入れ。今は、里山アート展の準備に毎日追われています。まさしく極限の道を歩いています。
さてブルックさんのことですが、毎日我が家にいることで、私の言いたいことを伝えるため、英語を使わなければなりません。英語の語学力がないことを思います。だから勉強します。
彼女は観光ではなく、自分の人生を豊かにするために日本に勉強に来ました。だから私は優しく接していますが、甘やかさないように、しかも日本の習慣や、マナーも知って頂きたい。一方、新潟大学の学生にも彼女から学んでほしいことがあります。
この受け入れは家族の協力があってできるものです。母はめっきり足が弱くなり、やっと歩きますが頭はハッキリしています。そんな母はブルックさんのことを素直でいい子だと、しきりに褒めています。我が家は毎日他人で一杯です。ブルックさんはそんな光景をどのように見ているのでしょうか。
最後に、「否定語はできるだけ使わず、豊かな人間関係の上にこそ、幸せな人生は花開く」と家族3人で朝の勉強をしました。
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