2020.7.2
座禅堂と外国人
佐藤賢太郎

すでに私は、来年のアートフェスタにむけて座禅堂をつくっている。しかも座禅堂には、彫刻家佐山道知さんの「阿吽」の彫刻があります。あとは、座禅堂と石に文字を彫るだけである。
 こうして一つ一つ田舎に魅力をつくっていきます。私は、天から動かされながら夢を創っているので忙しい。7~8月には、講演がすでに二つ決まっている。

そこに、ベネズエラから女性がやってくることが決まった。それまでに完成したいと思う。
 受け入れは家内にかかっているが、すでに我が家には南アフリカの青年が一人いる。家内は総じて彼に甘い。
 彼の才能を見込んで、ウーファーとしては特別扱いしているが、言葉の壁、文化の違いで、意思が伝わらない。そこに彼が頼りにしている日本人のウーファもやってくることになっている。
 彼は農業とアートをやりたいと言うが、何でも自由にできると思うならば、彼を受け入れられない。私には後継者は無くてもいいではないか、と私は決めた、
 ある方が彼を「佐藤さんのクローンだ」という言葉を使ったが、私を知らないで言っていると思う。彼に期待しているが、まだ18歳のウーファーである。一人前のアーチストではない。彼は何でもできると言うがとんでもないことである。