2012.01.16
「あっぷるはうす」の個展始まる
佐藤賢太郎

1月5日、元旦から始まった個展会場に初めて足を運びました。

私がその日会場に詰めていることを知り、知人や懐かしい方々がおいでくださり、めいめいとお話ができました。

以前、ギリシャでの彫刻シンポジウムに発つときお祝いを下さったSさんとは6年ぶりにお会いすることになりました。会う予定はなかったのに、天の配剤か朝4時30分大宮駅バス到着地に快く私を迎えに来てくださいました。ご迷惑であったかもしれませんが、一期一会の出会いを大切にしたいとの行動でした。

そしてSさんの友人と朝食を共にし、楽しい時間を持てました。その時は同席しませんでしたが、本物志向の建築屋さんがSさんからコスモ夢舞台冊子を渡されて読み、関心を持たれニコニコしながら画廊においでになりました。もちろん初対面の方でした。

そして、小作品「アップダウン」という猫の作品をお買い上げになりました。その方は尺八の名人でもあり、画廊で披露してくださいました。そして、何と今年は田んぼ夢舞台祭りに出演することを約束してくださいました。その前に下見に豊実においでになるそうです。

家内ならSさんとの再会にしても、迷惑になるから迎えなんか頼まないでというところです。もちろん、相手との微妙な間合いを感じてこその行動であります。動いてこそ感動はやってくる、やはりこれは真理であります。