2022.3.7
私の考え(春のコレクション展)
佐藤賢太郎

私は数多くの個展を開催してきました。なかでも友人に手伝っていただき搬入した日本橋高島屋、横浜高島屋の個展を思い出します。これはまさしく個人作品です。その他、いわき市の龍雲寺などに設置したモニュメント、日本庭園も造りました。一度ご覧ください。

私の野外展ですが(今年も開催します)、19回目になる里山アート展に仲間やプロ、小学生も一般で参加しております。それをベースに発展的に外国人も参加するワークショップ、つまりアートフェスタも開催です。荒れている原野、林を展示会会場にしました。 

ついに第3回にたどり着いたのは縄文文化です。ただ参考に縄文遺跡を作るというのではなく、過疎の活性化になるようにします。こんなに素晴らしいところはない、というまちつくりです。

縄文竪穴式住居を作るのは簡単ではありません。ここでは触れません。初めは「アートで何ができるか」から「アートと生活」になりました。里山アート展冊子をご覧ください。春のコレクション展でも(トークで)披露します。縄文も単なる復元するためではありません。でも多くの方の協力がないとできません。しかし実現します。「アートって何ですか?」既成の概念を払ってみてください。それを喜多方市美術館の「春のコレクション展」で行います。