2017.11.19
きたかた応援大使会議
佐藤賢太郎 

11月10日、私は喜多方市に参りました。喜多方応援大使を拝命しているので、喜多方応援大使会議に参加しました。大使の方々は喜多方市の活性化をどうしたらよいか、役所の幹部の方々と3部門の選択テーマーに別れて、それぞれの考えを提言しました。応援大使は喜多方にゆかりのある方々で、それぞれの分野で活躍している方のようです。 

私は「人材育成」について話し合う部会に入りました。私は応援大使になっても何も役に立っていないのではと迷いもありながら、今年も参加しました。教育長さんは、そんなことはありません、こうして市の方向を入れていますと言いました。

「わたしはこうしたらよい、というより、今実践していることを話します」と前置きして、コスモ夢舞台での実践と実績の話をしました。

夜、市長はじめ市職員幹部の皆さんと懇親会が始まりました。私は、喜多方市の発展に貢献しているとは言い難いのですが、人の出会いという点で、有意義だと思います。

偶然にも大使の中に、高校が同じ、クラスも同じという方がいました。席は、テーブルで指定席でありました。隣のベテラン応援大使と初めて話すことになりました。 

その方の印象的な言葉は「私はNHKというバックがあったが、あなたにはそのようなバックがない。そういう人が活躍することに興味がある」というような内容でした。畑違いからアートの世界に踏み込んだ私ですが、同じ言葉を繰り返す私に、「ジャーナリストとして、既成概念はもたないことにしています」との言葉もありました。

これからは私も、言葉には気を付けようと思いました。