2012.12.02
なぜ集まるのか
佐藤賢太郎
「ふるさとワーキングホリデー」の第一号、28歳の男性がやって来た。それまで全くの他人で、知らない人物である。
それも私が彫刻家として修行した岡崎市からやって来た、何という縁なのだろうか。ワーキングホリデーについては、会員の森紘一さんが既にホームページに書いています。
「ふるさとワーホリ」にコスモ夢舞台を推薦した方が、なぜコスモ夢舞台の佐藤賢太郎の所に人が集まるのか解らないと笑っている。
私に言わせていただくなら、見えないところで実践を重ねているからと言いたい。やってきたご当人は、正確な原稿は本人が後程書くことになっています。何か面白そうだからというので選択したそうです。
第一日目は雨の降る日であったが、森林整備で下草狩りをした。初めての経験であり、疲れたようである。家内も下草刈りをしたが、勿論私は、それ以上のチエンソーの作業をした。まがった細い木杉の木や、折れている木などを倒すと、森は見違えるように明るくなった。
こうしてコスモ夢舞台は動いているのである。なんでも今のところは私が先頭を切らなければならないのである。無理するなといわれても、無理せざるを得ないのである。全てはコスモ夢舞台の基礎をつくる準備作業であり、これから若い人が入ってくる準備である。それがコスモ夢舞台の進展に繋がっている。
いずれできなくなる時が来るだろうが、私は限界に挑戦しています。それが、コスモ夢舞台は面白そうだ、期待できそうだという評価につながると思う。過去ではなく前に進んでいるところが、コスモ夢舞台がワーキングホリデーに推薦された由縁だと思う。
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