2012.02.05
大雪
佐藤賢太郎

個展と個展の合間に豊実に帰って作品つくり。とても忙しいことになった。そして時間がない中、制作しなければならないとき、テレビ放映にありますように新潟県は大雪。豊実はそれでも少ないと思っていたところ、あっという間に大雪となった。

「ふくろう会館&アートギャラリー」は雪下ろしのことが毎年心配であった。そばに住む方から電話をいただいた。「ふくろう会館&アートギャラリーの屋根から雪が落ちそうで怖くて通れない。雪を落としてください」とのことであった。横浜に行く前に雪下ろしをしなければとは思っていたが、即動かなければならなくなった。

ご存知のように「ふくろう会館&アートギャラリー」はとても高い屋根であり、雪下ろしは危険である。正直私もあまり上がりたくないのです。しかし、仕方がりません(村では雪下ろ

しを頼む人もなかなか見つからないのが現状です)。梯子をかけるだけでも一汗かいてしまう始末です。家内も初めて屋根に上がりました。落ちたら死亡、または大怪我間違いないところです。午前中に道路側が終わりました。体力のいる仕事です、夜は少し疲れが出ました。我ながら、よくやれたものだと思います。

午後は屋根からおろした雪を片づける作業が待っています。これは除雪機がないとできません。隣近所の古山さんに頼んで除雪していただきました。

個展と個展の間に雪下ろし、本当に忙しい毎日です。元気に生きている証拠ですね。そんなとき、毎日本を読むことも楽しいものです。なぜならその本は命と直結して読めるから関心も高くなります。