2014.02.09
雪の上を散歩
佐藤賢太郎 

冬は何もできない季節。例年、冬は雪との戦い、毎日毎日朝起きると雪片づけに追われる暮らでした。そしてこの冬こそ、充電できる季節と、家の中で過ごすようになりました。

今年は、ちょっと違う冬を過ごしています。何と言っても、絵を描くことができたのは大きな出来事です。 

更に、冬は外には出られない季節と決め込んでおりましたが、スノシューを購入したことで、大きな転換をする機会を頂きました。子供の頃は雪になるとスキーなどで遊んだ記憶がありしたが、もうそれも忘れておりました。 

早速、購入したスノシューで家内とチロという名の犬と同伴で山道を歩きました。体いっぱいに大喜びする犬。雪のない季節とは全く別の気分になれるものです。誰も歩かない、白い雪道を歩きました。スキーとは違って気軽です。適度の運動になり、トレーニングジムなどにはない自然が一杯です。しかも雪が藪を覆い、どこでも歩けるのです。自然との触れ合いです。

家内は帰るというので、私は悠悠亭へ一人でゆくことにしました。冬はなかなか悠悠亭に近づけませんでしたが、このスノシューのお陰で、悠悠亭を訪問することができました。この素晴らしい冬の風景を、仲間の皆さんに伝えたくて掲載しました。

冬は自然と触れ合う絶好の機会であります。これから希望があれば冬に歩くイベントをしたいものです。皆さんも、コスモ夢舞台の冬を体験してみませんか。