2020.9.29
こだわりの玄米
佐藤賢太郎

 私は最高の玄米を食べる。コロナの影響で外国人がいつもよりかなり少ない。それに体験学習の中学性もゼロ。さらに、今年は彫刻制作が忙しい。さらに国際アートフェスタもあり、一反或る遠い田んぼにあまり入らなかった。毎年稲刈りをしていただいている方は、草が多くその田んぼはコンバインが入れないという。捨てなさいと、平気で言うのです。つまり乾燥機を使わない昔ながらの手法です。これはかなり労働が伴います,稲を干す作業も入ります。しかし、私たちは手刈りで天日干しを決心しました。両親はこうして米を収穫していたのです。両親を思い出します。やり抜いてことですが、私たちは最高の米を食べることができます。私たちはやり抜きます。
 こだわりとは天然水だけで米を作り、天日干しです。こんなコメを食べたことありますか? 自分が作ることで、実現します。なんでも安い方がいいと安いコメを買います。その結果、病院に通います。農薬を使い労力を減らす。しかしなんでもそうですが、大変な方が良い結果が出ます。我が家に来られた方のみが宝石のような米が食べられます。宝石のような米です。米がおいしいわけは、寒暖の差があること、水がきれいなことが条件です。
 コロナの問題に入りますが、人間が踏み入ってならない世界に入り、もっと便利で楽に暮らしたい。あるいは、もったいない精神を忘れた生活の行き着いたところにコロナ禍があったのではないでしょうか。