2019.07.10
里山アート展参加者

佐藤賢太郎
 

ひょんなことから、里山アート展に地元出身のある方が参加することになった。勿論、参加出品料を払う方で、その方は阿賀町向鹿瀬出身のベンチャービズネス発明家である。私に見せてくれたのが、すでに特許を取得しているうちのひとつ。私も見たこともないスピーカーである

翌日彼の家に尋ねた時、私はそれを「アートにしたらよいのではないか」とアドバイスしました。彼はとても乗り気でした。ここで彼との接点が生まれました。私は「そのスピーカーを石舞台で使って、橋の下で寝そべって音楽を聴いてみませんか?」と言いました。

最高の贅沢です。皆さんも楽しみではありませんか。もう一点は風で動かす太陽光エネルギ―である。これもアートに変え。実物大に制作してはとアドバイスしました。すでに2点とも特許も取っているようである。つまり、彼は今までとは別の参加者である。

彼がなぜ私のところに来たかはとも角として、彼が言うことは私からみても不可能なこともあります。辞めたほうが良いと言いました。

今、私のところには注目が集まっている、と言うのは我田引水でしょうか。後に書きますが、福島県喜多方のメイン道路に私の作品を多数設置することになっている。それらを、皆様はこの秋見ることができるでしょう。新潟県庁からも、あることで取材を受けることになっています。東北電力からは地域活性化プログラム1次審査が通りました。嬉しいことです。

最後に幸福とは何だろうと問いかけて、結びとします。