2010.08.23
日出谷小学校訪問
佐藤賢太郎

8月22日、カカシつくりの説明に日出谷小学校へ伺うことになった。これまで佐治正大さんと間地紀以子さんが2年連続で小学生との作品つくりに努力された。遠路からお出でいただき、学校との交渉はものすごい努力だったと思います。            

間地紀以子さんは「今年は佐藤賢太郎さんの番よ。いよいよ地元の人が出ないとだめよ」と促されての動きであった。正直いって、私は作品つくりの指導に間地紀以子さんたちのように学校には通えません。そこで今年はカカシ作りを提案しました。学校側もそれなら授業時間を減らさないですむと納得され、決定しました。

そこで私が学校に足を運んで、生徒たちにアドバイスすることになった。これまでも夏休みを利用して、父兄と生徒が何かに取り組んでいたようです。それが今年はカカシつくりになったのです。当然私は父兄の前で挨拶することになりました。

里山アート展の意義も簡単に伝えました。そして父兄たちとも短いながら会話もできました。コスモ夢舞台と地域とのつながりと言う点では、今回はとても大切な機会でありました。

動かなければ何も起こらないものです。そしてコスモ夢舞台が理解されるには、小さな努力の積み重ねが肝心です。