2017.11.07
川辺の風景で食事
佐藤賢太郎 

写真のような風景を前にして、初めて3人でご飯を食べました。一人は私たちの写真を撮っています。なんと平和な一時なのだろうと思う。時が流れ、この世から何時か解らないが、私たちも消えてゆくだろう。そしてお墓に入ります。

郷里の自然の中で、こんな体験ができることは有難い。私はいろいろ夢に向かって挑戦してきましたが、たどり着いたのがここなのかと思う。 

技術者になろうと大学に入りました。しかし企業に入らず、ラグビーがやりたくて教員になりました。その後、たいして才能もないのに彫刻家に転向した。後悔の時もあったが、私は多くの方の応援を頂いて今日がある。そして今も、あくなき希望に向かって歩いています。今年の最大の努力は空き家のリフォームかもしれません。 

桐山さんの今までの私たちの汗を流した足跡写真を貼る予定にしています。そんな折、貸家の大家さんからありがたい手紙を頂きました。心より嬉しく思いました。そこにとってもビックニュースを報告します。コスモ夢舞台のスタッフとして若い方が4月から働いてくれるというのです。今年、国土交通省の受賞はできませんでしたが、それ以上の受賞かもしれません。先はどうなるか解りませんがこうして前進しております。