2011.10.29
小春日の一コマ
佐藤賢太郎

10月29日、今日は穏やかな小春日和。我が家では家族3人で、来年のたまねぎの収穫を期待して畑つくりに出かけた。

畑は里山アート展の会場そばにあるので、里山アート展の見学者の様子を見ることができる。今日は天気が良いためか、三々五々と若い人を含めて見学に来ていた。アートを見、そしてビオトープを見学する。わんさと人は来ないが、静かながら自然の中で楽しむ光景が目に入った。里山アート展の願うことが、一歩一歩進んでいるようである。

話しかけようにも畑仕事が忙しくて、人の来ているのを見るのが精いっぱいであった。そうだ、説明しなくとも里山アート展について、めだかの川や蛍の川がひと目で分かるようにポスターをもっと工夫をしなければと思った。

 年々、こうして静かな里山アート展の前進を図ってゆきたいものである。