2019.09.24
来年の里山アート展に寄せて
佐藤賢太郎 

里山アート展のテーマは「アートと生活」。これは変わりません。

  大変不遜な言い方ですが、プロのアーチストもいらっしゃいますが私が主宰していますので、私がアートだと感じるものを展示しています。捨ててしまうような廃材までアートにしてしまうことが面白いのです。勿論それぞれの個性はありますが、あるレベルまで保たないと里山アート展として成り立ちません。そのため私のアドバイスも聞いてもらいます。自分のしたいようにして出品するなら公募展に挑戦してみてはどうでしょうか。 

アートは美術館で見るものとは限らないと思います。そして制作経験のない方がアートを制作し、創造を楽しむところが特徴であります。それが地域おこしにもつながっています。

私は自分の部屋やトイレ、屋根のトタンまでアート制作をし、我が家の玄関までアートにします。また、空き家を利用し美術館にします。そして映像まで作るのもアートです。NPO法人コスモ夢舞台は新潟県内で地域活動が顕著であり、ベスト3に選ばれました。それは創造と実践ではないかと思います。別な言い方をすれば、生き方です。 

こうにして私は、「アートと生活」を楽しんでいます。私はすでに、第17回里山アート展の作品が3点できています。