2018.10.14
里山アート展のサプライズ1
佐藤賢太郎 

東北電力の第2次審査に落選した通知が来ました。運営資金として期待していた賞金が0円。とても、とても残念です。 

しかし切り替えの早い私です。落胆している暇もなく、翌日は西會津町のある区長さんがコスモ夢舞台を研修場に選んでいただき、10人で来られました。私はあるものを生かした、魅力つくりについて話しました。その場の雰囲気は和気あいあいで、大変有意義な話し合いができました。 

そして間もなく、列車で大学生の吉田麻希さんが来られます。翌日のサプライズイベントの準備にかかっていただきました。コロンビアのモニカさんには、豆トラックをブルーに色塗りしていただきました。豆トラックは素晴らしい車に変身しました。あまり素晴らしいので、この車を今年最後の里山アート展の作品にしたくなりました。

サプライズイベントにはジャズ演奏があり、ヤギが3頭になります。そしてエゴマ味噌などを販売し、可愛いい、若い女性二人にはキャンペーンガールになってもらいます。

私はモニカさんとサプライズイベントの準備でドライブをしましたが、「私が生きているうちに、必ず来てね」と言うと、モニカさんは「来年に来る」と言います。言葉は十分には通じませんが、フィーリングで感じて頂けたのでしょう。 

東北電力の賞金は頂けませんでしたが、これが私の受賞だと思います。
さあ、明日はどんなサプライズが起こるでしょうか。楽しみは、明日に続きます。