2011.10.31
重ね煮料理のすごさ
佐藤賢太郎

   家内が船越康弘さんの料理教室に参加して以来、和彩館でも重ね煮料理を出すようになった。もちろん毎日我が家の食卓でもそのおいしさを堪能できています。料理教室に参加した小林あゆみさんが船越さんの話のポイントをまとめてものです。もちろんほんの一部ですが船越さんの話は素晴らしいと家内も感動していました。

重ね煮ってこんなもの

★野菜が本来持っている自然の「うまみ」を最大限に引き出す調理法。もちろん佐藤賢太郎も科学調味料も使いません。なのに驚くほど甘くて、旨い。ねっこや皮やアクさえもうまみに変えてしまいます。

水を一滴も入れないで作るので1週間ほど日持ちします。重ね煮を仕込んでおけば、それが何種類ものメニューになるので、時間がなくとも手際よく調理できます。

エネルギーの高いお料理になります。

*日本の伝統食はすごい

ハリウッドの一流スターで玄米食を知らない人はいません。それだけ玄米菜食は健康、美容、体力を要する世界で高く評価されています。

*放射能対策も

長崎の原爆爆心地に近くいた医師は、スタッフ、入院患者に玄米、味噌汁、海藻をひたすら食べるように指示し、実践しましたところ原爆症を今に至るまで一人も出さずに済んでいます。