2011.04.04
マクロビオティックとは
佐藤賢太郎

私は浅学なため、マクロビオティックという意味をよく分からなかった。

私はガンを宣告されて玄米菜食を始め、食について急に勉強するようになった。そこにはマクロビオティックという言葉が良く出てきました。そこで、マクロビオティック健康法について久司道夫さんの著書がありますので抜粋いたします。

現代はさまざまな病気が蔓延しています。そのために、汚染されていない穀類と野菜、海草を食べ、伝統的な方法で作られた味噌、醤油、塩を使い、肉や化学調味料を使わない生活が大切であると欧米初め多くの人々が認識するようになった。

自然を収奪して物質文明を築いてきたギリシャ以来の方式を反省して、宇宙の秩序、自然の法則に調和する生活を営むことによって血液と細胞を浄化し、人間性の進化を実現しようとするこの精神文化を「マクロビオティック」と言います。