2010.05.29
不在時の体験学習
佐藤賢太郎

私が柏崎に出張のとき横須賀から中学生がやってきた。家内は少し緊張して迎えたようだ。母に家内は一役買ってほしいと言っていた。母は食事のとき一緒に食べる役です。いい子だね、いい子だねとしきりに言っていたそうです。

帰ってくると家内はすばらしい生徒たちであった。彼らを迎えたことによって心が洗われたと言っていた。体験を指導してくれる大江さんは指に障害があることなどを事前に彼らに話していたが、彼らはそうしたことも心してか、一緒に写真をとろうなどと、仲良くしていたそうです。

本当に短い時間でしたが、力仕事の薪き運びをし、食事は一人で5杯も食べる生徒もいて、朝は5時半に自分たちから起き、犬の散歩。明るくはきはきとした子であったそうです。そしてもっとここに滞在したいと言ったそうです。また必ず来ますと元気に帰ったそうです。