2007.06.23
ふるさと原風景つくり3

里山アート会場の隅にふるさとの原風景つくりのために睡蓮、メダカの池を作った。
メダカ100匹くらいを放した。数日たってその池を見るとメダカは見当たらない。そのメダカたちは何と、水路がたんぼに繋がっていたのでたんぼでメダカたちは泳いでいた。
メダカにすればきっと大海のようだろう。しかもメダカの子供が一杯泳いでいた。次回から池の出口に網をかけなくてはと思った。

そして昨日池を見ると小さいメダカの子供が池のあちこちに泳いでいた。さらに水芭蕉の池にもメダカが生息していた。生命の誕生を目の当たりにした。
そして今日鯉、にごいを計3匹放した。たんぼを見ながら睡蓮の浮く池にこの魚たちを見る楽しさ分かるだろうか。

花しょうぶが咲いたというので夕食後散歩した。すると池の前の木々が茂る山の陰からホーホーとふくろうが鳴いていた。あたりは先ほどまで降っていた雨のため阿賀野川を霧が包んであちこちに山の緑が浮かんでいた。(佐藤賢太郎)