2006.07.19
更生保護女性会、来訪

地元の更生保護女性会(保護司のお手伝いをする方々)の4人が和彩館を訪れた。
この地区の会が活動状況をレポートにして報告する年に当たっているとのこと。
そのためにイベント(集会)を開きたいので、佐藤さんにお話をしてもらえないかとお見えになったわけである。

佐藤さんからギリシャの話が出ると、メンバーの1人Hさんが、夢のある話ですばらしい。更生保護女性会の関係者だけではもったいないので、小学校のPTAの親御さんにも聴かせたいと提案があり、活発な討議の末、枠を広げて開催しようという結果になった。

そこで、話の内容を「コスモ夢舞台」と「ギリシャ奮戦記」のどちらにするかということになった。ここでも女性陣の舌鋒は衰えない
しかし、側で聞いていると、ずいぶん参考になる。
例えば、和彩館のメニューをみるとカツ丼等がないので、普通の食堂でもないし、なんだかよく分からなかったとおっしゃる。

そこで、佐藤さんから、和彩館の名前の由来について、「和」は、平和の和、人と人とが出会って、和する(仲良くする)場であり、「彩」はいろいろな人や物が集まって彩るところであると。さらにコスモ夢舞台の10年間について説明があった。

結局、コスモ夢舞台を知ってもらうためにも、まず、「コスモ夢舞台」の話で進めることになった。
案内チラシの作成は私に「お願いネー」という言葉を残してお帰りになった。 

地元で、佐藤さんの話を聴きたいと来られた方は初めてであり、広報ウーメンとして強力な味方を得られた。女性パワーは理解すると早い。コスモ夢舞台が一気に広がる可能性も出てきた。(K.M)