2019.3.4
ここでの学び

首藤悠河


私のワーキングホリデーは、ついに最終日の朝を迎えました。ここで自分の14日間をみなさんの前で発表できること、とても感謝しています。

私のワーキングホリデーは、佐藤さんの厳しい言葉から始まりました。東京での生活に退屈していた私には、11日新しいことに挑戦できるここでの生活はとても刺激的なものでした。ですが、朝方生活は大変でした。東京での生活とは、正反対です。その中で14日間、早く起きてこうして勉強し続けました。少しは人として強くなれたのかなと思っております。仕事面では、たくさんの作業をさせていただきました。屋根の上での作業、水道工事、薪割りなどなど、自分にとって初めて経験する仕事でした。もちろん最初は全く上手くいきませんでした。どのようにしていくことが最善か考えながら仕事をしていくようになってきたのは最近です。それでもまだまだ未熟な所ばかりです。ですが、ワーキングホリデーの2週間で、「考え実践する」この言葉を学べたことがこれからの自信につながります。

ここでの生活は、仕事以外の時間も学べることがありました。料理、礼儀、
環境に優しい生活すべてが学びあるものでした。このように多くのことを学
べる環境を作っていく。これこそが魅力を作っていくことであると感じました。
佐藤さんの言っていた「過疎は希望」の意味がようやくわかりました。
私はここの魅力にひかれていきました。明日からは、また大都会での生活に
戻ります。しかしここでの学びを生かして生活していきます。14日間、たくさん
の学びをありがとうございました。




 
 百聞は一見に如かず